前回書いた記事（こちら）の地区大会、これは県大会の予選も兼ねたものだったのですが、その県大会が先日行われ、私も参加してきました。

前回書いた通り、A,B,Cの年齢別のクラスで上位３名ずつが県大会に出場となり、A,B,Cそれぞれの１位だった者がその地区のAチーム、２位だった者がBチーム、というように分け、３チーム出場。

今回は女性シューターを増やそうという活動の一環として「女性枠」を設けられ、特別参加させて貰うことになりました。
女性は選手で１名、特別参加が私を含め３名、合計4名参加でした。

開会式で選手宣誓、前回優勝チームからのトロフィー返還などがあり、その後受付時に配られたゼッケンの番号通りに、トラップ射撃から開始の組、スキート射撃から開始の組に別れ、すぐに大会が開始されました。

恐怖の白クレー

地方大会では無いのですが、大会では白いクレーがランダムで出ます。（どうやら猟友会の推奨しているルールのよう）
通常、オレンジ色のクレーが合図を出すと飛び、それに向けて発砲、命中すれば1点、なのですが、この白いクレーは向けて発砲した時点で減点、見逃せば加点となります。

大会によって違うようですが、今回の大会はトラップで白クレーを撃った場合8点減点、スキートで撃った場合4点減点。でかすぎ！

トラップ射撃（5M ダブル）30点、スキート射撃　15点合計45点で競うルールでした。

また一組目で

前回もだったのですが、私は今回も１組目から。スキート、１組目、2番手。

県大会、人も沢山いるし、１組目だし、女性シューターということでギャラリーも妙に多い。そんな中、１発目。スキート１番射台のプール、発砲、命中。会場「ざわざわ」笑い声も・・・

白！！ 

1番は…見えないよ・・・！

大会が始まって最初の白クレーに見事命中させ、1発目-4点からの開始となりました。こういうのがあるから、大会は面白いんでしょうね。やってしまった方は悔しくてなりませんが、、、

わたし。

私は今回特別参加の為、点数が良くても悪くても関係ない為、特に緊張もせず、練習通りの結果となり大変楽しく、いい経験をさせてもらいました。

また、今回私の所属する猟友会のAチームが団体優勝、Bチームが３位、さらに、Aクラス（〜55歳）の部の個人優勝＆３位、Bクラス（56〜65歳）の部の個人優勝＆２位を取るという、素晴らしい結果に！

その日は大変美味しいお酒が飲めたことでしょうね！

来年は私も特別枠でなく、選手として参加することを目標に１年頑張ろうとおもいました。

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